はけの学校

土地の人の言う「はけ」という言葉の響きには、地域の誇りとか、環境への高い意識とか、ノスタルジーとか、いろんなニュアンスが含まれている気がします。

なぜそこが「はけ」と呼ばれているのか、若い世代にもわかりやすく教えてほしい。その言葉を伝え残してほしい。

だから、はけの学校がはじまります。

●2019年2月より新サイト試運転中。
はけの学校

●フェイスブック
はけの学校FaceBook

MAP by Keiko Yasuda

はけの学校の資料を集めています

はけの学校は、はけの写真やはけに関する書籍、新聞記事などの資料を集めた、「はけのライブラリー」を国分寺崖線周辺に設置します。ご提供いただける方はお気軽にご連絡ください。写真など貴重なものは複製をとらせていただきます。

【連絡先】武蔵野から編集室
【住所】東京都小金井市本町5-7-16
【電話】042-385-7025
【e-mail】coconblend[at]gmail.com

これまでの活動

はけの学校の直近の活動は blog武蔵野から をご覧ください。

photo:井上茂

<武蔵野の緑縁(りょくえん)まちづくり鼎談収録>
國分功一郎さん:東京工業大学教授/リベラルアーツ研究教育院
河村孝さん:(公財)三鷹国際交流協会理事長/前三鷹市副市長)
佐藤留美さん:(NPO)birth事務局長/東京の緑を守る将来会議代表
2018年7月28日(土)、小金井市環境楽習館にて
主催:「はけ」の学校/協力:NPO法人グリーンネックレス
協賛:(一財)セブン-イレブン記念財団

武蔵野のみどり・みち・まちについて、ユニークで興味深い話がたくさん交わされました。ブックレット化を検討中。(写真は報告書としてのドラフト版です)

<はけのライブラリー>
「はけ」は国分寺崖線のローカルネームです。
多摩川と荒川に挟まれた武蔵野の固有の地形は、湧水が流れる緑の帯となり、地域に愛着されています。
そんな「はけ」を代表する拠点10か所(予定)に、関連の本を配架しています。
(写真は小金井市環境楽習館)

<「我らが少女A」を歩く(2017年12月)>
毎日新聞の紹介記事(2017年12月19日):「我らが少女A」の舞台歩く
レポート:「我らが少女A」を歩く(安田)

<シンポジウム「はけの新時代」>
国分寺崖線の記憶を編み、はけの地域連携を績む

「はけ」とは何か。東京郊外に形成された河岸段丘は、都市に湧水と緑をもたらし、美しい景観を作ってきた。
この地形の果たしてきた役割を、歴史や文化、都市計画など多方面から検証し、なぜいま「はけ」なのかを問う!

●開催日:2016年11月25日(金)15:00~17:30
●場所:東京経済大学 大倉喜八郎 進一層館 Forward Hall
●主催:東京経済大学地域連携センター
●後援:国分寺市・小金井市・三鷹市
(認定NPO)日本都市計画家協会
●協賛:(一般)財団法人セブン-イレブン記念財団
詳細はこちら:はけのシンポジウム 崖線(はけ)の新時代PDF
朝日新聞の紹介記事(2016年11月24日):「はけ」の魅力 体感して
朝日新聞の紹介記事(2016年11月26日):国分寺「はけ」 保全策シンポ
シンポジウムのダイジェスト:はけの新時代ノート
「はけ文」安田桂子さんのレポート:はけの新時代シンポジウム報告
学生記者田中紘夢さんのレポート:"ハケ"を守るために必要なこととは?