1.全体コンセプトを提案しました。
・子どもも大人も遊べるアートなまちづくり。
・他のまちにはない国分寺らしいアートさがし・アートづくり。
2.国分寺らしいアートをさがしたり、
つくるためにはどうしたらいいのか提案しました。
・国分寺の資源×アートの可能性
<国分寺の資源>
場:崖線、農地、史跡、水・・・
文化・人:ジャズ、ヒッピー文化、ミュージシャン・・・
<アートの可能性>
創造性、自由、個性、コミューケーション、壁をなくす・・・
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他のまちにはない国分寺らしさ
3.国分寺の資源×アートの可能性
・国分寺を空から見渡せるカフェで想いを語らいまずはフィールドワークをすることを決めた。
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メンバーそれぞれが“アート”を探してまちを歩き、自分の気にいった場やモノの写真を撮って互いにプレゼンをした。
↓
こうした結果、国分寺にも素敵な場がたくさんあることを知り、まち全体が大きなキャンバスや劇場に見えてきたことを互いに確認できた。
4.メンバーがフィールドワークでみつけた面白い場所、素敵なアーティストやクリエーターたちと一緒に楽しめたらいいな!と思った場所を写真で紹介しました。
<公園、竹林、アメリカンな家、神社仏閣、蔵のある家、線路がある家、アートな植栽・・・。>
5.メンバーで考えたアートイベント・アイデアを提案しました。
①まちの神社・仏閣×まちのアーティスト
→国分寺を感じるアートギャラリー・イベント
②素敵なアメリカンな家×アメリカの音楽
→武蔵野のサウスアメリカの場の誕生・音楽イベント
③ヒッピーの香のする店×ロック・ジャズ
→おじさんも子どもも楽しめる場づくり・イベント
④素敵な庭・音楽が出来る場×まちの演奏家・クラシック音楽・センスの良い軽さ
→子どもと一緒にたのしめるクラシック音楽の空間・イベント
⑤手作りキャンドルの店×市民農園×保育園
→アートな6次産業
6.目指す姿を提案しました。
一緒に、歌って、踊って、感じて、楽しむ街。
7.「まずは、ここからはじめる」と目指すゴールを提案しました。
・まずは場さがし
・まずは人さがし
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<目指すゴール(成果目標)>
・アートマップの作成
・アートコンシェルジュの養成
8.計画について提案しました。
2013年
●アートマップの作成:全員+行政
2013年~2015年
●アートコンシャルジュの養成
2013年なかば~2015年
●アートイベントを開催しながらアイデアのストック
9.行政の支援を提案しました。
窓口、人材探し、場の提供
10.キャッチコピーを提案しました。
アートでらぶんじ~国分寺 いつでもどこでも アートあり~
1.ランドスケープ(街の美観)から入ると良い
●当たり前にあるものを美しくする <表示板、野菜スタンドなど>
●せっかくある美大を戦力に使う。
●汚いものに気付く仕掛けがきっかけになる。
●町が良く見える場所で街を俯瞰すると、綺麗にしようとする気持ちが湧く。
<たとえば東経大7Fを開放>
2.素材を活かす
●ヒッピーの生き残りや、文化の香るお店から
●アートができる人を探すことからすべてが始まる
→誰が、何を、何の目的で出来るかを考えながら、人のマッピングをすることが重要。
●アーチストの作品やトーク、ワークショップなど開催
→お高い画廊や仲間内の素人展はあるが、発表の機会の少ない埋もれた良いアーチストは沢山いる。そんな人を活かす。機会を与える。
3.人を育てる
●学校で、アートのワークショップができると良い。
4.イベントをやるなら、ディレクターを使って、皆が参加しアピールできる仕掛けを作る
●映像化が容易なことを利用する(街角から芸を中継など)
貴重な意見を頂きました。
これを指針に活動していきたいと思っています。
・第1歩:
1)国分寺市の長期総合計画、国分寺市の文化振興計画について理解を深めるためにヒヤリングを行う。
→国分寺市(政策経営課毛利さん)へのヒヤリング。
2)市内外のマップ、アートコンシェルジュなど先行事例の調査。
→
①国分寺おでかけマップ
②国分寺市観光マップ
③二子玉川ものしりマップ
④吉祥寺アートマップ
⑤松戸市アートコンシェルジュ
3)メンバーを集める
・街歩きの達人
・マップづくりの達人
・美大生
・アートの達人
・音楽の達人
などなど
4)行政との協働の道を探る
・第2歩:(第1ゴール)
1)アートを切り口にしたマップづくり
2)アートコンシャルジュの発掘(養成)
・資金
・人材
・時間