<現況>
市民団体「蛍よもう一度」の会が「姿見の池」で毎年6月にホタルまつりを開催。 内容的には会員が育てたホタルを展示。(ヘイケボタル)
「若竹会」は養殖ではなく、自然にホタルが育っていける環境づくりを目指している。 (ゲンジボタル)
この2つの団体は交流は無い。
<そこで>
平家と源氏のホタルを同時に楽しめる企画を考案。
源平合戦、『さんぽたるナイト』
6月上旬:国分寺の様々な水場でそれぞれ別の団体が育てたホタルを展示。
参加者はホタルを見るために国分寺の様々な場所をめぐって歩く。
カフェでは国分寺の水で淹れたコーヒー、水を使って作ったパンを口にする。
いずみホールでは国分寺の水やホタルのフォーラム開催(飼育やら生態やら)。
年々水場を増やし、展示者も増やす…(理想)
参加者が増えていく。
国分寺市の自然にやさしい一大イベントとなる。
<ねらい>
ホタルを軸に国分寺のまちをめぐることで国分寺の水とまちを知ることにつながる。
水場をめぐりながらホタルの住む事のできるきれいな水を自分自身で体感することもできる。
↓
『ホタル』が住めるということは水が美しいということ。ホタルはきれいな水のシンボル。
↓
『ホタル』をきっかけとして水をきれいにする大切さを学び、国分寺の大切な資源である水を美
しくしていこうという市民の意識につながっていく。
↓
将来 自然にホタルが育っていける環境をつくりだすことを究極的な目標とする。