まちを提案する(プレゼン)


年明けの晴天に凛とした姿を覗かせた富士山に見守られながら
最終回「まちを提案する」が実施されました。
らぶんじ実行委員会メンバーの打ち合わせも大学の会議室、学食、飲み屋、スカイプと
何度となく重ねてきました。最後の場づくりのために役割、ポジションの再確認です。

年内から徐々に集まって議論を重ね火種を温めてきた5チームのプロジェクト内容を プレゼンテーションする時間となります。

第二回「まちを体感する」から約1ヵ月経過しています。
チームの中での議論の中で提案することへの不安も見え隠れしていました。
出来るのだろうか?本当にやっていくのだろうか?
この始めの一歩を踏み出すには勇気が必要です。
一人ひとりが提案内容を「自分事」として捉えなければ夢は実現できません。
誰かがやってくれるのを待っていては何も変わらないのです。

提案前に各チームがプレゼン、参加者の方にもお手伝いいただき会場設営の準備開始です。

第三回となり参加者の方々と一体となって時間を創っているのを感じています。
再会を待ちわびている方も増えてきました。

こっそりツーショット!
素敵ならぶんじの映像を編集してくれているのは東京経済大学の新倉さんと三浦さん。
いつも配置や音、光の加減など気を配って映像を撮ってもらっています。ありがとう!

さぁ、5チームのプレゼンテーションの順番は公平にくじ引きで決定です。

どの提案も大切なソフトパワー「人」が織りなすプロジェクトです。 そしてらぶんじの趣旨であるまちづくり、くらしづくりに繋がる内容です。

ではらぶんじ最終回「まちを提案する」スタートです。
まずは新しいメンバーが加わってのアイスブレイクです。

場も緩んだところでではプレゼンテーションにスイッチしましょう。
5人のプレゼンテーターの10分の時間のつかい方もとても有効的でした。

詳細は「第三回まちを提案する」映像と各チームからのレポートをご覧ください。
各チームの心意気が感じられると思います。

途中、国分寺星野市長にもお越しいただきました。
分刻みの公務の多忙の中お声まで頂戴し、とても貴重な場となりました。

プレゼンテーションも5チーム無事に終了した後は
再度プロジェクトを形にするために仲間からの声をもらう対話の時間です。

最後!ということで再度スーツ姿!の東京経済大学の金子さんの登場です。

チーム毎にテーブルにつき、他チームへメンバーが応援エールを送るために移動します。
第一回「まちを学ぶ」のゲストの吉岡さん、紫牟田さん、和久さんも講評とともに
こちらの対話にも入っていただきました。

今後のアクションに繋がるアイディアをギフトとしてもらう時間は
あっという間に過ぎていきました。個々に思うことはあったかと思います。
新しいメンバーがプレゼンテーションを見てジョイントしていくという動きもあり
今後の動きが楽しみです。

そして懇親会パーティに突入です。
本当に皆様、お疲れ様でした。
「また皆で集まる場づくりを」といろいろな方にリクエストをいただきました。

そして第一回からいつも素敵な写真を撮ってくれたらぶんじ実行委員会メンバー山本さん、ありがとう!

5チームの案が「まち」を動き出したらと考えるとどんなに活気づくでしょう。
夢は一人ひとりの行動で叶えるもの。
是非、一緒に「まち」を実現させる一人として仲間に加わっていただける方募集中です。

らぶんじはまだまだこれからも続きます。
またの再会、楽しみにしています!


あしあと