第二回コンテンツチーム会議

お盆明け、まだ残暑厳しい夏の夜。地域の調査などに実際に携わった学生さんにコンテンツ会議に参加してもらいました。

国分寺は実は大きな変化が2013年に迫っています。そのひとつに駅北口部分が大きなロータリーになり駅の上に商業、住宅を兼ねた高層ツインタワー建設が予定されています。

まさに10年はかかるだろうと言われている竣工に新しい未来が垣間見れるでしょう。ただ、その反面たくさんのものが無くなり、人の動きも変わり景観にも手が加わっていくのです。

これは国分寺に限ったことではないですが中央線の北と南では特色が随分と違います。これは駅を中心にまちづくりをおこなっている地域は同様かと思います。

市民が自分の住んでいる国分寺をよく知っているか？？答えは「いいえ」のような気がします。ではこのプログラムの中で地域に触れる機会を設けなければいけません。フィールドワーク（現地を歩きながらまちを体感する）をやはり組み込む要があるようです。北口と南口バランスよく。